ダイエットと甘酒、そして美容の関係と効果について詳しく解説していきます。ダイエット中、食事制限による栄養バランスの乱れから、肌荒れや健康に影響が出てしまう事はありませんか?発酵食品である甘酒は、昔から健康に良いとされてきました。しかし近年、甘酒の効果はそれだけではないと多くの女性から支持を集め、美容に良い甘酒は、飲む点滴とまで言われるようになっています。

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甘酒とは?

甘酒とは、粥に米麹を混ぜて発酵させたり、酒粕を湯に溶かしてつくる甘味飲料です。

かつて甘酒は、江戸時代の夏バテ防止に飲まれており、夏の飲み物として知られていました。

栄養豊富であることから、甘酒売りはまさしく夏の風物詩だったそうです。

酒粕で作った甘酒

日本酒を製造する過程で出来る酒粕を利用してつくった甘酒には甘さがありません。1%未満のアルコールが含まれます

米麹で作った甘酒

様々な食品を発酵させるためのカビのこと。甘酒や醤油、味噌などの製造にも使用されており、酵素が豊富。

甘酒のカロリー

100gあたりの甘酒のカロリーはおよそ81kcalです。

コーラのカロリーは100gあたり45.9kcalなので、ジュースと比べても多いように感じるかもしれません。

しかし近年、私たちの身体が太る原因として知られているのは糖質です。そのためカロリーはそこまで気にしなくても良いかと思います。

何故ならば甘酒にはそれを有り余るほどの豊富で効果的な栄養素が含まれているからなんです。

甘酒の美容・ダイエットの効果

美肌効果

甘酒には「ビタミンB」「アミノ酸」「葉酸」「食物繊維」など、美肌に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。

また、麹菌に含まれるコウジ酸には、メラニン色素の生成を抑制する効果が証明されているのです。

ダイエット中の肌荒れや、豊富に含まれるビタミンB群はニキビなどにも効果が期待されると考えられます。

美髪効果

ダイエット中、脂肪の燃焼を助けてくれるとされるビタミンB群ですが、ケラチンの生成を助けて髪の毛のハリ・ツヤを生み出してくれるのです。

しかし体の中に溜めておくことができないビタミンBは、毎日摂取し続けなければ意味がありません。

目の下のクマ

  • 美白効果のある「コウジ酸」
  • 抗酸化作用がありメラニンの生成を抑制してくれる「フェルラ酸」
  • 美容成分としての効果がある「システイン」

これらの3つの成分が、目の下のクマを撃退してくれるという調査結果が出ているのです。

しかし現在も各企業は研究を続けている段階ですので、どのようなメカニズムで目の下のクマを撃退するかまではわかっていないそうですが、これらに加えて血流を促進する効果が役立っている可能性もありそうです。

便秘解消

栄養豊富な甘酒ですが、実は「オリゴ糖」と「食物繊維」もたくさん含まれています。つまり、便秘の解消にかなりの効果が期待できるのです。

腸内環境を整えることはダイエットのまず第一歩…腸活でしっかりサポートしましょう。

また、甘酒は胃腸が弱っている場合の栄養補給としてもおすすめです。

甘酒は糖質が高い

甘酒100gあたりの糖質量はおよそ18gです。

ちなみに糖質18gとは、8枚切りの食パン1枚分に相当します。

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栄養豊富な甘酒ですが、実は糖質を多く含んでいるため一日の摂取量には注意が必要です。

一日200mlまででしたら問題ないとされていますが、3食を食べた上で健康・美容に注意しながらダイエットを行いたいのでしたら、1日1杯までにしましょう

一食置き換えで甘酒を飲むのはOK

糖質が気になる場合は、置き換えダイエットとして一日のうち一食を甘酒に置き換えてみましょう。豊富な栄養素が含まれる甘酒は栄養バランスにも優れています。

また、甘酒を無調整豆乳で割ることで糖質制限を行うことも可能ですのでこちらもおすすめです。

▼置き換えダイエットの詳しいやり方については以下の記事も参考にしてください。

置き換えダイエットは夜が効果的!おすすめの美味しい食材は?

普段料理に使っている砂糖の代わりに甘酒を使う

置き換えでない場合、糖質が気になるのであれば、普段料理に使用している砂糖を「甘酒」に変えて日常的に摂取することがおすすめです。

ビタミンBは毎日摂取し続けなければなりません、美肌や美髪など様々な甘酒の美容効果を得るためには、日常使いの調味料として摂取してみてください。

甘酒にちょい足し!アレンジレシピ

豆乳をちょい足し

先ほどもご紹介しました、無調整豆乳を利用した甘酒の糖質制限方法です。

コップ1杯(約200ml)の「無調整豆乳」に、甘酒(50ml)を加えます。

豆乳を足すことで、糖質制限だけでなく大豆イソフラボンなどの美容成分も摂取することができますので女性には特におすすめです。

生姜と蜂蜜をちょい足し

生姜は加熱することで更にショウガオールという成分の効果が増します。痩せやすい身体作りを目指すのであれば、生姜をちょい足しするのがおすすめです。

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鍋に甘酒を作り、沸騰しないように温めて生姜と蜂蜜を加えます。

  • すりおろし生姜の場合は小さじ1程度(お好みで調整)
  • 生姜チューブの場合は1センチ程度(お好みで調整)
  • 蜂蜜は小さじ2程度入れるのがおすすめです。

蜂蜜の甘さが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、蜂蜜はエネルギーとして大変代謝されやすいため、この程度でしたら摂取してもダイエットに影響を与えることはありません

お好みの味になるよう、生姜と蜂蜜はお好きに調節してくださいね。

甘酒をダイエット中に飲んだ方の口コミ

基本は家でお昼ごはんを食べるときに甘酒を飲むようにして、そうでない時は夕食前に甘酒を飲みました。食事の前に甘酒を飲むとお腹がいっぱいになって、かなり少ない量で満足できます。今のところ1ヶ月で2kg痩せることができました

順調に体重が落ちているようですね。満腹感を得られる甘酒を上手に利用して、全体的な食事量をストレス無く調節できているのが成功のポイントのようです。

空腹を感じた時に甘酒を飲むようにしてから、チョコやケーキなどのおやつを食べることがなくなりました!美容に良いのでこれからも間食はこれにします。

チョコやケーキを間食として日常的に摂るのは糖質過多の可能性がありますね。それを栄養豊富な甘酒に変えることで、これからも続けていけば美容効果が得られ始めるようになると思いますよ。

食前に甘酒を飲むようにしたところ、美肌には確かに効果を感じることができましたが、体重に変動はありません。余計な糖質を摂取しているだけではないのか少し疑問です。

確かに、甘酒には8枚切りの食パン1枚分の糖質が含まれているとご紹介した通り、糖質の少ない飲料ではありません。そのため糖質制限ダイエットを行っている方は、3食の食事のうち1食を甘酒に置き換えた方が効果があるのかもしれません

甘酒は糖質が高い?気になるダイエット&美容効果とちょい足しアレンジ♪

甘酒は、最近ではスーパーフードとも呼ばれるようになりました。豊富なアミノ酸の他に、ビタミンBなど脂肪の燃焼を手伝ってくれる栄養素から、様々な美容・健康に効果が期待できます。ですが糖質も多いですので、1日1杯までという制限は守るようにしましょう。また、糖質制限でのダイエットを行う方は豆乳を混ぜて調節したり、砂糖の代わりの甘味料として使用する方法もおすすめです。甘酒をダイエット中にうまく活用してくださいね。